影絵劇・カメの翼君びわ湖のアゴラの影絵劇
今年は3回目の上演です。
びわ湖は月一回だけなので、練習もなかなか難しい。
でも冬になると造形の後に読み合わせや影絵の準備をする。
今回は池田さんのレクチャーはなしで、影絵の準備をします。
びわ湖ではOHPでの影絵をしていたので、影絵の作品は小さい。今回はOHPはつかわず、スライド光源を使う事にした。
里山のアゴラで使う作品をこちらでも使う。そんでもってたらない影絵を作ってねって、とりあえず、おばちゃん先生が大人の彩子さんと中学生のM君に影絵を見せて、それを覚えて演じてもらう。ナレーションはアゴラの先生。
みんな雰囲気を感じて、たらない作品を作り出した。
その集中力はすごい。手分けしてみんな違う作品を上手に作っている。
Y君のお母さんは、ポスターを手早く作る。何も言わずにこれが必要!って率先して作り出す。Y君ママはかわいい作品を描く。彼女の雰囲気が伝わるポスター。
今日は、版画師の村田さんも来てくださった。今年8月には彼女の作品展&個展をアゴラでは開催予定。
彼女の世界はこの影絵劇の世界。影と光を彫りで表現する。深い世界です。
おばちゃん先生の友達のKさんは音楽を取り入れて影絵に参加してくれました。
さてどんな影絵になるかな♩
二人は次から次へと影絵を動かします。
影絵を見ながらみんなは台詞を順番にいいます。
Kさんは情景に応じて考えてこられた曲をリコーダーで演奏します。
『なんか曲があるとすごく気持ちが感じられて、泣けてくる〜!かめさんがすごく悲しいし・・・曲があるってすごい!感動します!」って5年生のSちゃんが興奮していった。
Kさん:「ありがとう!」ってうれしそう。
あ!去年も来てくださったお客さんがいた!
大阪の方。キャンピングカーで時折野鳥センターに来ているそうで、去年偶然に来てくださった。
今年は土曜日に野鳥センターに来て、今日の影絵劇があると野鳥センターの方に聞いたそうな〜。
嬉しいね。
他にも見に来てくださったお客さんへ・・・ありがとう。
大人も子どもも台詞を言います。真剣なまなざしです。
影絵動かすM君も彩子さんも真剣です。
おつかれさま。
最後に先生から・・・去年参加してくれた沖縄に行ったR君からの差し入れ「沖縄の土産」をみんなで食べました。